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総会決議集

人権委員会設置決議

日本司法書士会連合会は、人権委員会を設置することを決議する。

 

2004年(平成16年)6月25日
日本司法書士会連合会 第65回定時総会

【提案理由】

司法書士は登記・裁判所提出書類の作成等を通して市民に身近な法律家として存在し、権利擁護を行ってきた。

 

近年の多重債務問題・成年後見等への取り組みに加え、昨年の改正司法書士法施行により司法書士制度の市民に対する権利擁護の責任は増大している。

 

ところが日本国憲法により基本的人権が保障されているこの国において、高齢者・障害者・こども・野宿者など、なお多くの市民が自らの権利を主張することすらできない状況に置かれている。

 

昨年、第64回定時総会において、司法書士及び日本司法書士会連合会は基本的人権を擁護することを自らの使命と自覚し、これを実践することを宣言した。

 

本定時総会においても既に基本的人権の擁護に関連する質疑・議案が組織員により多数提出されている。

 

これらは司法書士及び司法書士制度が負っている基本的人権の擁護という責務を日本司法書士会連合会において実効あらしめよ、との要求に他ならない。

 

日本司法書士会連合会は直接かつ具体的にこの要求に応えるために、広く人権擁護について研究・提言・実践活動を行う委員会を設置するべきである。

 

よって日本司法書士会連合会は人権委員会を設置するとの決議を求める。

 

なお、これに対する予算措置としては予備費から支出する。

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