私は昨年、息子から「貸金業者から借金をしてしまった。返せないので立て替えて欲しい。」と相談され、仕方がないのでお金を渡しました。でも、また息子がどこかから借金をしているようなのです。
肩代わりをされたあなたの気持ちはとてもよくわかります。息子さんのためを思ってのことでしょう。でも、借金をしたのは息子さんですから、息子さん自身に解決する努力をさせるべきでしたね。
はい。息子が最近また借金をし始めたことで、私の肩代わりには意味がなかったとがっかりしています。
債務整理は、ある意味でチャンスなのです。つまり、息子さんに訪れた「人生のリセットのチャンス」です。そのチャンスをあなたは潰してしまったわけです。これは、本当に残念なことです。
反省しています。でも、そんな息子にまだお金を貸す業者がいるなんて・・・。
あなたが肩代わりしたおかげで、息子さんは貸金業者にとっては「きちんと返済してくれる優良顧客」に![]()


なってしまったのです。ですから、今後は二度と息子さんの借金の肩代わりはしないようにしてください。
ところで、あなたが肩代わりした借金を、息子さんはどれくらいの期間借り入れしていたのでしょうか?長期間の場合なら、払い過ぎている可能性もあるのですよ。
本当ですか?
はい。貸金業者から取引履歴を取り寄せてみなければはっきりとは申し上げられませんが、言われたとおりの返済金額を支払ったのであれば、その可能性は十分あると思います。ただ、貸金業者にしてみれば返済したのはあくまでも息子さんということになっていますし、最近の借金もいっしょに整理する必要がありそうですから、一度息子さんと一緒に司法書士にご相談ください。
わかりました。今度は息子に自分で解決させるようにします。
借金の問題は、これまでの人生を総括するいい機会だと考えて取り組むよう心がけて下さいね。














