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夫が同じ職場で働いていた女性と交際していることがわかりました。3年前にも夫がその女性の自宅に出かけていたことがありましたが、夫は仕事の打ち合わせだと言い張っていましたので、「職場外ではもうその女性と会わない」と約束させました。ところが、半年ほど前から夫の帰りが遅くなることが多くなってきたので不信に思っていたところ、先月、夫がその女性と二人で食事をしているところをたまたま私の友人が見かけたのです。

ご主人にはそのことを話されましたか。

はい、夫は初めのうちはシラを切っていましたが、結局女性との交際を認めました。3年前のこともあったので、もう我慢できません。夫に離婚を申し入れましたが、夫は体裁を気にしているようで、離婚したくないと言っています。

ご主人とは現在も同居しているのですか。

はい、毎日ではありませんが一応帰ってきています。しかし、全く会話がなく、事実上家庭内別居の状態です。食事も外でしているようです。私は夫の顔を見るのも嫌なんです。1日も早く離婚の手続を取りたくて今日は相談に来ました。

そうですか。話し合いでの解決は難しいということですね。次の段落へ

依頼人 画像

司法書士 画像

ええ。それで離婚するには調停をしなければならないと聞きましたので、その手続を取りたいと思っています。

そうですね。離婚の話し合いが整わないときは、家庭裁判所で調停の手続を行うことになります。調停では民間から選任された調停委員と裁判官(家事審判官)が、ご夫婦の間に入って、話し合いを進め合意形成をはかります。子供の親権や養育費の問題もありますし、結婚期間中にご夫婦で築いた財産を清算する財産分与、さらには慰謝料などについても決めることができます。
もしこの調停が成立しない場合は、今度は訴訟手続に入ることになります。

具体的には何から始めればよいのですか。

調停は家庭裁判所に申立書を提出することで始まります。申立書はご自分で作成いただくか、それが難しければ司法書士に依頼することもできます。弁護士を代理人に立てて手続をすることもできます。

自分たちのことなので、代理人は立てずに行いたいと思います。ただ、こういうことは不慣れなので申立書の作成をお願いします。

わかりました。

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