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数年前に夫を亡くし子供もなく一人暮らしをしている75歳です。
この先一人で自分の世話をし生活していくことがとても不安です。元気なうちはいいのですが、認知症になったりしたらどうしたらいいのか…。誰に今後のことを頼んでいいのかも分からず悩んでいるんです。

それは心配ですよね。でも「任意後見制度」といって、判断能力が十分ある今から、将来判断能力が不十分になったときの面倒を見てもらいたいことの内容とその後見人を、自ら事前の契約によって決めておくことができる制度があるんですよ。

それはいいですね。元気な今から契約できるなら安心だわ。でも、その面倒を見てもらいたいことの内容は自由に決めることができるんですか?

どこまで委任するかは、話し合いで次の段落へ

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司法書士 画像

自由に決めることができます。財産の管理や身の回りの世話など、要望に添って決めていきます。でも、死後に関することや他人に任せることができない権利については委任することはできません。

自分の要望に添って決められるなら、いいわね。でも、誰に頼んだらいいのかしら?まわりに頼めそうな人もいないし…。

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートに登録された司法書士をお勧めします。彼らは一定の厳しい研修を履修した司法書士だけが登録されており指導監督も受けていますので、安心して依頼できますよ。また、任意後見制度における後見人には、家庭裁判所が選任する「任意後見監督人」といって、任意後見人がきちんと仕事をしているか監督する者が付きますから、こちらも安心です。

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