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私もだいぶ歳をとってきましたので、もうすぐ引退して会社を継がせようかと思っているのですが・・・。

まだまだあなたはお元気ですから、そんなに焦ることもないかとは思いますよ。最近は税制特例もできてきたりして「事業承継」については社会的に関心が高まってきていますね。今から対策を検討するのは良いことだと思います。やはり、お子様に跡を継がせるおつもりですか?

それが、私の子供はあまり跡継ぎする気はないようなんです。私一代で会社は終わらせてしまおうかと最近は思っているんです。

そんなもったいない!これまで業界に多大な貢献をしてきたじゃないですか!貴重なノウハウがたくさんあるというのに、それをなくしてしまうのは、それこそ大損失ですよ!

そんな大げさな。それにしてもせっかくここまで続けた会社だから確かにうまく続けていける方法があれば良いんですけどね。従業員もいますし。

これまでは事業を受け継ぐといえば親から子へとばかり言われることが多かったのかも知れません。次の段落へ

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しかしこれからは新会社法で用意された利用価値ある新制度を組み合わせれば、もっと多くの選択肢があるといえます。
大きく分けて従来からある親族への承継の他に、役員や従業員等への承継といったことが考えられます。また会社をそっくり売却するいわゆるM&Aも整備が進んできています。

なるほど・・・。いろいろ選択肢があるのはわかりました。我が社もまだ検討の余地ありですな。

もちろんです。事業承継問題は社長を誰にするかといった経営陣の問題と、株主つまり会社オーナーを誰にするかといった会社所有の問題、それぞれの側面から検討していくことになります。
もちろん、一気にすべてを承継する必要はないですから、時期や段階をふまえて順次整備して承継していけばよいでしょう。具体的に検討するなら決算書類などの書類を拝見できますか?

わかりました。引退ばかり考えて後ろ向きなのは良くないので前向きに事業承継を考えますよ!近日資料揃えてお伺いします。いろいろ相談に乗ってください。

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