consulting Case2 将来のことを考えて、マンションの購入を考えています

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Case2 将来のことを考えて、マンションの購入を考えています


相談者

家賃を払い続けるのももったいないのでマンションを購入しようと思っています。
マンションの場合、土地の権利ってどうなりますか?


司法書士

マンションの所有者全員で土地を共同所有することが一般的です。
まれに共同で土地を借りている場合もあります。これらマンションのために土地を利用する権利を『敷地権』といいます。


相談者

敷地権ですか。どうすればわかりますか?


司法書士

法務局でマンションの登記事項証明書を確認すればわかります。
「敷地権」という欄に、「所有権」「地上権」「賃借権」の区別とその共有割合が記載されています。
新築分譲マンションの場合で、まだ登記がされていないときは、分譲業者にお尋ねください。


相談者

中古マンションも検討しています。
中古マンションを購入する場合に注意するポイントはありますか?


司法書士

必ず確認していただきたいのが、前の所有者がマンションの管理費と修繕積立金を支払っているかどうかです。支払われていない場合、その未払い分をあなたが支払うことになりかねません。


相談者

マンションを購入したときに、必要な手続はありますか?


司法書士

「登記」という手続が必要です。登記することでマンションが自分のものであることを主張することができます。登記の手続には、売主の印鑑証明書や登記済権利証(又は登記識別情報)、買主の住民票などが必要です。


相談者

登記の手続を司法書士の方にお願いすることはできますか?
依頼した場合の費用も教えてください。


司法書士

はい、わたしたち司法書士は登記手続の専門家ですので、安心してご相談ください。司法書士に手続を依頼する場合には、委任状や免許証などの身分証明書も必要になります。費用については、マンションの土地と建物の固定資産税評価額に対して一定の税率の登録免許税と司法書士の手数料(報酬)がかかります。 登録免許税とは、登記をするために必要な税金です。新築分譲マンションの場合、建物についての税率は原則0.4%となりますが、ご自分の居住用にご購入される場合で一定の要件を満たせば、さらに軽減された税率が適用になる場合もあります。実際にご購入された時の税率と司法書士の手数料(報酬)については、お気軽に司法書士にお尋ねください。

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