司法書士になるには 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

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知識、経験、人との交流が、今の自分の財産になる

小池宏明 福島県会

現在の私の業務は、不動産登記・商業登記・裁判・債務整理・後見の相談及び手続きです。ある業務分野に専門化するべきかとも考えましたが、地域柄なのか毎日いろいろな相談がありますので、対応できる案件は全て「来るもの拒まず」との信念のもと対応しています。

なかでも最近は、債務整理がかなりの割合を占めるようになってきています。借金の相談を受けていると、相談者から当初は、「自殺」や「離婚」といったネガティブな言葉を耳にすることが多々ありますが、事件解決時には、「平穏な生活が取り戻せました」とか「生きる希望がわいてきました」との言葉をいただくことができ、その時は私も、ほっとすると同時に嬉しく感じます。

また、会社の役員の方々からも様々な相談を受けますが、私のような若造でも対等に話をすることができますし、逆に言えば、まだ若いという理由での甘えは許されないこと、その点では司法書士という一人の専門家として認識されているのだとやりがいを感じています。内容としては、会社での重要な事項を決定する際に伴うスケジュール作成と書類の作成ですが、なにより適法性の判断には神経を尖らせています。社会の変化に伴い、法律も頻繁に改正されますので、日々アンテナを張り巡らせ、勉強をしなければなりません。

あらゆる業務において、依頼者の権利や財産の擁護という責任の重大さをひしひしと感じながらも、仕事を通じて得られる知識、経験、そこで出会える人との交流が、今の自分の財産になっています。これからも自分自身も成長しながら、人に喜ばれる仕事をしたいと思っています。

経歴

成城大学法学部卒業
平成18年司法書士登録
福島県司法書士会所属

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